引っ越しを機にミニマリストを考える
引っ越しをした。これがきっかけで日々身の回りにあったものを考えることにする。
現在京都に単身で住んでおり、東京には自宅と実家があって、ものは不自由なく自宅や実家に置き放題。乗らないオートバイや自転車も置いてある有様。ついつい場所があると、ま、いっか!精神に支配されてしまう。特にいつか使うだろう、お取り置き精神に心を蝕まれている状況が続いているのだ。脱しなくては。と考えるが実際にものを捨てる行為は、どのような葛藤が生まれるかというと、まずはもったいない精神との戦いから始まる。このもったいない精神は厄介で、どのように立ち向かい対峙するかが重要なのだ。例えば3万円で購入したものを処分しよう!と決めた時、まずキレイであれば捨てるという選択肢はない、次にリユースショップへの持ち込み。この時いらないものと決別できていれば千円でも500円でも引き取ってもらって構わないのだけれど、やはり高かったのにな〜という考えが浮かんでしまう。次に浮ぶのはメルカリなどのフリーマーケットや、オークション機能での取引だ。今まで数々の取引をしてきたがちょっと面倒なのがやりとりに時間を使うのと、発送梱包の手間だ。たいした時間ではないにしろ、どうしてもこの手の作業には腰が重い。さまざまな中古販売方法がアプリ内で数多く存在する中、価格フィックスが良いのか、オークションの競りが良いのかをついつい考えてしまう。このなんともすっきりしない思考を持ってしまうと、ま、いいいか!精神が頭の中を支配し始める。捨てなくたって置いておけばいつか使うだろう、いやいや目指すところはミニマリスト!などといつも頭の中はモノに振り回されている。理想はわかる。スッキリとした部屋に必要最小限の衣類や本当に好きなアイテムのみ。理想だ、確かにこれができれば理想である。さて実現に向けて何から始めるか、今日が第一歩の初日となることを願う。
Personal Enjoy Factory
Art & Wellness Tourism 風の時代、よりイキイキとした人生を目指すために、積極的にArtを取り入れたライフスタイルを提案します。アート&ウェルネスは、生活習慣の中にアート感覚&体験を取り入れることで、生活に豊かさをもたらすことができます。ウェルネスの構成要素とされる「身体・感情・精神・知性・職業・社会」の6つを満たされることで、人は健康で豊かな人生を送ることができるのです。
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